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「介護職のお役立ち情報がたくさん!」
介護職になるための条件はどんなことがある?
介護職に向いている人とは?なるための条件はどんなことがある?
「介護の仕事に挑戦してみたいけど、自分にできるかな…」と不安に思ったことはありませんか?
どんな仕事にも向き・不向きはあるもの。では介護職に向いている人って、どんな人でしょう?ここでいくつかの特徴をご紹介します。読んでみて「あ、これは自分に当てはまるかも」と思ったら、ぜひ参考にしてみてください。もちろん全部に当てはまらなくても大丈夫ですよ。
介護職に向いている人はどんな人なの?
介護職の仕事の基本は、高齢の利用者さんのお世話を、職場のスタッフと協力してすること。その基本をふまえると、次のような人が向いているといえます。
協調性がある人
介護はチームで取り組む仕事です。スタッフ同士はもちろん、医師や看護師、リハビリの専門職など、いろんな人と連携します。だからこそ「協力してやっていこう」という気持ちがとても大切です。
話を聞くのが上手な人
「話し上手」よりも「聞き上手」のほうが向いているのが介護の世界。利用者さんはもちろん、ご家族も「話を聞いてもらえる」ことで安心できます。普段から「聞き役に回ることが多いな」という方にはぴったりかもしれません。
人と接することが苦ではない人
介護の仕事は、人と関わることが中心。利用者さんやご家族、医療関係者など、本当に多くの人と関わります。「人と接するのはちょっと苦手…」と思う方でも、相手を思いやる気持ちがあれば大丈夫。慣れていくうちに自然と接する力がついていきます。
高齢者を敬う気持ちがある人
認知症の方や思うように意思疎通できない方とも接する場面があります。そんなときに大切なのは「長く生きてきた人生への敬意」。この気持ちがあると、利用者さんも安心して過ごせます。
体力がある人
介護は意外と体力が必要です。入浴や移動のお手伝いなど、体を使う場面は多くあります。スポーツ選手並みの体力は不要ですが、健康であることは大きな強みになります。
仕事のオン・オフが切り替えられる人
介護職を続けていくには、仕事とプライベートをうまく切り替えることも大切です。職場を離れたらしっかりリフレッシュする。それができる人は長く働きやすいでしょう。
未経験からでも大丈夫!
「経験がないから…」と心配する必要はありません。介護の世界には、他の業界から転職してきた人もたくさんいます。資格だって働きながら取れますし、現場で学べることは本当に多いんです。
いかがでしたか?
「人と関わるのが好き」「高齢者を大切にしたい」――そう思えるなら、介護の仕事はきっとあなたに向いています。不安はあって当然ですが、それ以上にやりがいを感じられる職場です。気になる方は、ぜひ一歩踏み出してみてくださいね。